宝塚問題について(前半)のつづきになります。
(前半)は⇒こちら
前半では事故の経緯と
本当の自死の理由は分からないということを書きました。
この1年間、神様は沢山の御言葉をくださいました。
自ら命を絶ってしまう理由として、
彼女の周りに愛がなかったことや心の拠り所を失ったことを教えていただいきました。
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🌕宝塚問題で神様がくださった御言葉① 愛について⇒こちら
🌕宝塚問題で神様がくださった御言葉② 心の拠り所⇒こちら
4月に遺族側と合意締結となりました。裁判もしない意向でした。
パワハラについて遺族側弁護士から
不問と回答されました。
パワハラがあったとしても自死に直接影響したかどうかは
問えないということです。
歌劇団側がパワハラをしたとされる上級生を不問にしたのは劇団内の調査報告からでしょう。
ご遺族側が追及はしないと判断されました。
ご遺族側が謝罪を受け入れないとも発表しているにもかかわらず、
「一言もない。」「謝罪が済んでいない」と第三者が誹謗中傷しています。
ご遺族の意思は無視なのでしょうか。
宙組の公演再開を発表した途端、
週刊誌、新聞社やワイドショーの偏見報道や、
悪質なユーチューブやネットのコメント等異常な誹謗中傷がまた沸いてきました。
その事でまた心を痛め祈りました。
そうしたら私の周りで一つの事件が起き、それがきっかけで始めからまた調べ直しました。
阪急阪神ホールディングスに反抗する勢力?宝塚歌劇団潰しなのか、日本文化の潰しなのか、、そこに政治家が関わっていることや反日団体、フェミニスト団体やネット工作員の存在がありました。
🌕宝塚問題で神様がくださった御言葉③ 情報社会の悪⇒こちら
そして今年6月、死亡事故から9ヶ月ぶりに公演再開されました。
30年以上前から宝塚を観劇していますが最初から最後まで地鳴りがするぐらいの凄い拍手を初めて聞きました。
毎回スタンディングオベーションなんて宝塚で初めて見ました。
お客様のエネルギーがものすごくて
宙組生の気迫やパワーも凄くて
劇場中がエネルギーと愛溢れる本当に素晴らしい空間でした。
宙組生だけ時が止まったままだと思っていたけれど、
9ヶ月間の自主練習で全員が歌も踊りも上手くなっていました。
みんな痩せていました。
事故の事を一切口にせず
覚悟を決めてまたこの舞台に立ってくれたトップさんの精神力の強さ。
宙組生の周りには彼女達を支える沢山の愛があったのだと思いました。
結局事故から一年
宙組生誰一人として一言も語りませんでした。
故人と家族とのラインの一部だけの公開で真実は分からずに終わっていましました。
でも彼女と一番近くにいて真実を知る宙組生達はだからこそ辞めないで舞台に立ち熱い思いを伝えようとしている
ことが伝わってきました。
いじめだのパワハラだの前任のトップさんの時代から宙組は叩かれ続けていました。
沢山の嘘を書かれました。
そして前任のトップさんにまで「謝れ!」との誹謗中傷。
いったい何を誰に対して謝罪するのか無知もいいとこです。
事実と嘘がごちゃ混ぜの情報を何年も流し続け、顔も名前も明かさない下劣な記者の記事に洗脳されている世の人も多いです。
でも宝塚ファンはSNSや報道を鵜呑みにせず惑わされずただひたすらじっと我慢してこの時をずっと待っていた事がよく分かりました。
公演は様々な思いでファンが集まっていました。
本当の真実を知っている人
真実はよくわからないけど文春の歪曲記事の嘘を見破ってる人
週刊誌、新聞紙、テレビ局の嘘や歪曲偏見報道や悪質ブログや誹謗中傷に嫌気がさしている人
ヘアアイロン事故のリーク者が誰かを知っている人
舞台だけを自分を目で確かめて
見たものを信じる人等、、
チケットは全て完売でした。
拍手大喝采でそれが証明されたと思いました。
この特別公演のあとの秋の全国ツアー。
娘が言うにはどの会場も建物が揺れるぐらい大拍手と声援が凄く特別公演以上の盛り上がりだったらしいです。
昨年の事故から一年、、
自分で調べられることは調べ
そして公演を自分の目で見て
この宙組生叩きは遺族の方と劇団の当事者だけでなく、宝塚潰しなのか他の反抗する勢力がいることを知り
モヤモヤして分からなかった事が腑に落ちました。
娘の友人の舞台で輝く姿を見ることができホッと胸を撫で下ろしました。
私の心の痛みも消えていきました。
あとは芹香斗亜さんの退団公演が来年4月の千秋楽まで事故なく無事に終えることを祈ります。
そして12月5日、10代目次期宙組トップスターに桜木みなとさんが選ばれました。
まだまだ宙組はイバラの道かもしれません。
トップさんは誰よりも一番輝きますが背負ったものは誰よりも大きく重い。
それを理解しているファンは桜木みなとさんに沢山の温かい声援を送っています。
実力あり、人格者であり、オーラが真っ直ぐでとびきり笑顔が素敵な方。
その笑顔が曇ることなく実力を存分に発揮して宙組を引っ張っていってくれることを願っています。