先日、三越高松での「スコーンパーティー」のイベントに出向きました。(1月13日月曜日まで)
県内、全国の有名なスコーンのお店が集まっています。
土日は並ぶ程の大人気🎵
スコーンブームなのでしょうか❢
生スコーン、餡を挟んだり、苺をトッピングしたりと色々なスコーンが沢山ありましたが、私は伝統的なイギリス式アフタヌーンティーが好きなので、シンプルなプレーンが一番好き。
早速、土曜日の午後はティータイムで寛ぎました。
ベノアのダージリンアールグレイティーで丁寧に入れた美味しい紅茶。
定番のスコーンとヴィクトリアサンドイッチケーキでクリームティーをいただきました。
🫒プレーンスコーンとフルーツのスコーンはローザンベリーさんの。(滋賀県米原市)
イギリスの美しい湖水地方で200年以上愛されるティーハウス ファーラーズの正規代理店です。
草木の花やぐイングリッシュガーデン
紅茶と焼き菓子 “PASTRIES”の専門店です。
🫒アールグレイスコーンは英国菓子「ブリティッシュプティング」さんの。
イギリスの伝統菓子、地方菓子を昔ながらの味でそのままに焼き上げるスコーンは本当に美味しい。
クロテッドクリームとジャムをたっぷりつけていただきました。
そして、「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」があったのには驚いた❣
高松のケーキ屋さんでは殆どお目にかかれません。
クロテッドクリームもスーパーに置いてなく、三越のデパ地下で買ってます。
この「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」はバタークリームとジャムをサンドしてます。
バタークリームはしっとり、スポンジはサクサクで美味。美味しい‼
ショートケーキに匹敵するくらい、イギリスではメジャーで人気のあるケーキ。
ビクトリア女王が好んで食べていたという、なんとも高貴な印象のケーキです。
なのでティーカップは
ヘレンドの「ヴィクトリア」にしました。
蝶と牡丹の花が乱れ舞う柄は、19世紀ヨーロッパで大流行したシノワズリ(中国風)を写したものです。
ヴィクトリア女王の目に留まりウィンザー城の食卓用に買い上げられたという、まだ無名だったヘレンドの出世作はそこでヴィクトリアと命名されたようです。
このヴィクトリアは30年近く前にウィーンで買ったもの。今も大切に大事に使ってます。
~英国式3つのティースタイル~
🔴「クリームティー」
スコーン、クロテッドクリーム、ジャムと紅茶☕️のシンプルなセット。イギリスではおやつ時にいただくティールームの定番メニュー。クロテッドクリームは必ず❣
クロテッドクリームから、クリームティーと呼ばれてます。
🔴「アフタヌーンティー」は、イギリス貴族の午後のお茶会が「アフタヌーンティー」の起源。
三段のティースタンドにスコーン、タルトやムース、マカロン、サンドイッチやキッシュなどのセイボリーも楽しめます。
🔴または夕方から紅茶☕️と共に夕食を楽しむ「ハイティー」もあります。
「ハイティー」は労働階級の人が仕事を終えてから紅茶を飲みながら夕食もとる文化が生まれました。サンドイッチやスコーンに、肉料理や魚料理もテーブルに並びます。
アフタヌーンティーはローテーブルでいただくのが基本的なスタイルですが、ハイティーは食事用の高いテーブルを用いることからハイティーの名前が付いたそうです。
ハイティーと言えば
ホテル椿山荘東京のハイティー❤️
肉料理の厚くて柔らかいローストビーフが最高に美味しい。
他にセイボリーやケーキもしっかり三段のティースタンドで提供されます😀
イギリスでは英国式3つのティースタイルで親しまれています。
あ〜またスコーン食べたくなりました。
毎日食べても飽きないスコーン好きです❤️