花のある暮らし & RAPT理論

八重の可愛い花桃と梅の花

いつもの散歩道 池のほとりに桜が咲いていました。そのすぐ横に桜❔桜の木ではない。花桃❔

濃い目のピンク色の八重が可愛い桃の花

ひな祭りの飾りによく使われます。

果実を食用するモモ(桃)と花の観賞を目的とするハナモモ(花桃)があります。
日本へは弥生時代に渡来したとされ、平安時代に3月3日の桃の節句を祝うようになりました。
花桃は、江戸時代から盛んに品種改良が行われています。

開花は3~4月頃 葉に先立って咲き、花色は通常はピンク色です。一重の5弁花で、雄しべが多数あります。
観賞用に改良されたハナモモ(花桃)は、八重咲きや白色、紅色など豊富にあります。
葉は細長い形で互生し、縁にはギザギザがあるのそこで見分けます。
ハナモモ(花桃)も7~8月頃に実が付きますけれど小さく硬いため食べられません。

中国原産 バラ科モモ属の耐寒性落葉高木

春は桃に、桜に、梅の木で楽しめます。

少しずつ開花時期が違います。季節の移ろいを楽しみながら散歩も楽しいです。

桜もこれからしだれ桜が見頃です。

花水木と新緑の季節になりました。青い空に良く映えて美しいですね。

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