まっすぐに伸びた茎の先に白い花を横向きにつけるテッポウユリ(鉄砲百合)
明け方歩いていたら、とても綺麗に整備されたお庭 日本風のお家によく似合う。松も見事なので思わず撮りました。
百合の 花冠の長さは15センチくらいで、ラッパ状の真っ白い花を横向きに咲かせます。庭植えや鉢植えのほか、切り花としてもよく用いられますね。テッポウユリ(鉄砲百合)の名は、花の形が昔の鉄砲に似ているユリであることから付けられました。
茎が細くて花が大きいために自然に風に揺れるため「揺すり」と呼ばれ、それが「ゆり(ユリ)」に変わったと言われています。
別名を琉球百合(リュウキュウユリ) 切り花用として栽培もされている。 近縁種に台湾原産の高砂百合(タカサゴユリ)があります。テッポウユリ(鉄砲百合)よりも茎も葉も細い特徴があります。
テッポウユリ(鉄砲百合)の花言葉は「純潔」「甘美」
聖母マリア様と天使が描かれている「受胎告知」の絵に描かれている花は白ユリ。
花言葉「純潔」は、清らかな聖母マリア様のイメージに由来して付けられたと言われてます。
ユリの花は聖書にも出てきます。「甘美」は、その花の甘い香りが由来とされています。
ユリ科・ユリ属 原産地 日本
開花期 4月~6月
和名 鉄砲百合