立性タイプのローズマリー 「シッツシングハースト」
すらりとしたスタイルにブルーの花が咲くローズマリー
イタリアでは食用に使います。私は ローズマリーの精油をよく使います。
ハーブのすっきり爽やかな葉の薫りがよいです。
伸びた枝は、肉や魚料理の風味づけに使います。お茶で楽しんだり、リースなどにも使えます。
3つの種類があります。
立性 →枝は上方向に成長します。大きいものでは高さ2メートルに及ぶこともあります。
匍匐(ほふく)性 →高さは30㎝ほどで、地を這うように広がります。
半匍匐性(半立性)→ 立性と匍匐性をミックスしたような性質で、上にも横にも生長します。
いずれも鉢植え、地植え、どちらでも楽しめますが、私は鉢植えにしました。
庭が狭いので大きくなりそうなものは鉢植えにしています。
生育適温は気温20~25℃くらい
グングン生長するので、 鉢植えの場合、根詰まりを防ぐためにも1~2年に1回、植え替えをします。
植え替えは春か秋です。「緩効性肥料」を施す程度で、あまり肥料を必要としない植物です。
まだまだ小さな苗ですが春が楽しみです。
日当たりがよく風通しが良いところで、乾燥ぎみに育てます。
開花時期 10~3月 草丈 40~60㎝
シソ科 マンネンロウ属
原産地 地中海沿岸地方
和名 迷迭香(マンネンロウ)