花のある暮らし & RAPT理論

秋のガーデニング11 ローズマリー

立性タイプのローズマリー 「シッツシングハースト」

すらりとしたスタイルにブルーの花が咲くローズマリー

イタリアでは食用に使います。私は ローズマリーの精油をよく使います。

ハーブのすっきり爽やかな葉の薫りがよいです。

伸びた枝は、肉や魚料理の風味づけに使います。お茶で楽しんだり、リースなどにも使えます。

3つの種類があります。
立性 →枝は上方向に成長します。大きいものでは高さ2メートルに及ぶこともあります。

匍匐(ほふく)性 →高さは30㎝ほどで、地を這うように広がります。

半匍匐性(半立性)→ 立性と匍匐性をミックスしたような性質で、上にも横にも生長します。

いずれも鉢植え、地植え、どちらでも楽しめますが、私は鉢植えにしました。
庭が狭いので大きくなりそうなものは鉢植えにしています。

生育適温は気温20~25℃くらい
グングン生長するので、 鉢植えの場合、根詰まりを防ぐためにも1~2年に1回、植え替えをします。
植え替えは春か秋です。「緩効性肥料」を施す程度で、あまり肥料を必要としない植物です。

まだまだ小さな苗ですが春が楽しみです。

日当たりがよく風通しが良いところで、乾燥ぎみに育てます。

開花時期 10~3月  草丈 40~60㎝

シソ科 マンネンロウ属
原産地  地中海沿岸地方
和名 迷迭香(マンネンロウ)

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