神様の働きと自分の弱さ②

先日、宝塚観劇のライブ中継中に大使徒になりたいと思ったことや宝塚から卒業したことを書いた。

観劇を楽しむぐらいですむことなのに、
何故そこまで思ったのだろうか。

暫く隠れていた自分の弱点というか弱さが出た。よい方向に働けば強みになるのだが、、

それを神様は私に気がつかせ捨てさせてようとしたのではないかと思った。

私はすぐに好きなことに熱くなる。心奪われる。そしてそれに一筋になる。一生懸命になる。やるだけの事をしないと気がすまない性格。

20年以上もずっと劇場に足を運んでいたが、
宝塚ジェンヌなりたいと言った娘にもとても熱心になった。
小さな頃から沢山のレッスンを受けさせ、
高校卒業まで県外のレッスンに付き添って行ったり多くの費用や時間を費やした。
子供が生き甲斐と自分でも思うぐらいの力の入れようで、周りからもステージママとか、母性愛が凄すぎるとか言われていた。
その夢叶わず、劇場にも長い間離れていたが、10年以上経ってもやっぱり宝塚が好きだった。

この感情に区切りをつけようと思った。
だから宝塚を卒業した。

好きになると夢中になりすぎて最後はドツボにはまり失敗する弱点があることを自分でも分かっているからだ。

弱さに流され、この世の楽しみを追いかけると自分は堕落する。

御言葉で、頭の中からっぽにしなさい。
間違った考えや常識を取り除きなさい。
この世の情報に流されてはいけない。
思い煩いに溺れてはいけない。
と仰られる。
特に女性は感情で身を滅ぼす。

少し前によく聞いた御言葉を聞き直した。
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🟪朝の祈り会 2022年2月15日（火）
私たちが愛と真理を豊かに身につけて、神様の恋人になるためには、自分の中身を完全に入れ替えて、全くの別人にならなければならないと考えなさい。元の自分が少しでも残っていたら、私たちは神様のようになれず、聖霊様のようにはなれない。

何回も聞き直した。

捨てるものの中に間違いではない考えもある。でも神様から見たら次元が低いから、明け方に祈りで全部すてる。
ただ唯一残せるものは個性と才能だけと仰られている。

その例えをラプトさんが好きな大澤誉志幸の音楽で説明してくださった。
好きなことは、それは個性だからそれはいい。
でもこれが絶対と固執してはいけないと。
絶対に好きは真理ではない。
だから一旦捨てなければならない。

そして御言葉は、愛と真理を身につける話だった。

大使徒は愛と真理を身につけて、御言葉を話して人々を救う人。
いくら御言葉や聖書を読んでも愛と真理は身に付かない。

神様を信じて祈りの力や霊の知能を上げる事が必要。
それら天のものを受けとるには、まず先に自分の中の非真理を全て捨てなければならないと仰られている。

私は宝塚のラストステージを見ながら、神様が好きならとことんやり抜こうと思った。
だから大使徒になりたいと思った。
最後までやり抜かないと気が済まない性格は反対に強みにもなる。

人生は選択
選択で人生が変わる。

神様は義人を愛と真理のかたまりにするために裁くし祝福する。
完全に入れ替えて別人にしようとしている。

自分の身の周りで起きていることは全てそのためであると仰られている。

ゴールは愛と真理を豊かに身につけること。
それさえあれば幸せに生きられる。
身につけたら、祝福が磁石のように後からくっついてくることが法則だと仰られている。

どうか神様の御心が日本人に伝わりますように。
そして、世界中に広がり救われますように祈ります。

🟪朝の祈り会 2022年2月14日（月）
愛と真理を豊かに携えて生きるなら、それだけで心が満たされ、ありとあらゆる祝福がついてまわる。聖三位は天と地のどんな存在よりも愛と真理に満たされて生きているから、誰よりも祝福に満たされた天国の生を生きられるのだ。

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