花のある暮らし & RAPT理論

思い出の洋食器を手放す

家族が減り生活環境が変わり自由な生活を送っていますが

昨年から家中のモノを片付けています

自分が死んだとき、片付けに家族が困らないように家族にとって価値のないものは残さないようにと

🍴

父は漆芸家で画家になるのが夢だった

母は彫刻家 讃岐彫り

家業が呉服屋だっつたので母は和裁、洋裁、編み物、フランス刺繡、パッチワーク等々手仕事が普通にできる

🫖

母が彫刻した作品に、父が漆を塗る

二人はお店を閉めた後、毎日作品作りに没頭していました

私はその横でいつも眺めていました

両親の作品を見ると昔の思い出が蘇る

だから親の遺作は娘も大切に使って欲しいと思い飾ったり、使ったりしています

🍷

自分が購入した大切なもの中で娘が使いそうもないものは

思い切って手放しました

洋食器もその一つ  

細やかな手書きのマイセンとかヘレンドやアウカルデンは残しています

洋食器の絵付けをしていたので、またいつか作りたいなと思って参考にします

ジノリやミントンはよく使っていました

ケーキ皿とお揃いのヘレンドのもの
ウェッジウッドの一式 金彩と控えめな小花の絵付けが上品で気に入っていました 今は廃盤です
これもウェッジウッド 廃盤品です
ウエッジウッドは一番好きなブランドではないけれど、描かれたアジアの花が好きでした これも今は廃盤
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