花のある暮らし & RAPT理論

早春の花 レンテンローズ&春の花たち

🪴早春の花 レンテンローズ

日本ではクリスマスローズと呼ばれています。
原種を含めたヘレボルス属全体の植物を「クリスマスローズ」と呼ぶことが一般的です。

欧米ではキリスト教の四旬節(レント)の頃咲くので「レンテンローズ」と呼ばれていて、本家クリスマスローズであるヘレボルス・ニゲルと区別されているようです。

レンテンローズは2月~4月にかけて開花します。
ピンク、赤、白、黒色等、色も豊富。
最近では八重咲きなどの多彩な品種があります。

金鳳花(きんぽうげ)科の多年草
寒さに強い植物です。

原産地はヨーロッパや西アジア

花はうつむき加減に咲き、
花の形がバラに似ていることから「クリスマスに咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。

全草有毒です。
とくに根、茎は強毒。

昔から根には特に魔力があると信じられていました。

クリスマスローズは、ギリシャ語の「ヘレン(殺す)」「ボア(食べ物)」という意味から「ヘレボルス」とも呼ばれています。

体内に毒が入ると心臓がバクバク、めまい、吐気、腹痛など、、
草の汁がつくだけでも肌がヒリヒリするかも。
ガーデニングでクリスマスローズをさわるときは手袋をしてます。

クリスマスローズ🩷
ロマンチックな名前で最近はとても人気がありますね。

🪴「悪しき実」シキミ

シキミは、春に淡黄白色の花を咲かせます。

秋から冬にかけて星型の実をつけます。

樒(しきみ・しきび)は昔から仏教と関連がある花木で、邪気払いやお清めのために使われてきました。

今も関西地方の葬儀やお仏壇・お墓への供え物として広く用いられています。

葉は枝先に集まっています。枝先に多数の黄白色の花をつけます。

アニサチンなどの毒を含み、特に果実は猛毒です。中華料理で多用される八角に似ているので誤食されやすい危険な有毒植物です。

シキミの名前は「悪しき実」からついたと言われていますね。

マツブサ科シキミ属 

常緑性で小高木から高木

🪴好きな花ミモザ

最近ミモザが人気ありますね。リースにして飾っています。可愛くて明るくて春の花って感じです。

黄色の大きな木が仕事に行く山の坂にそびえています。毎年そのミモザを見るのが楽しみなのですが

高いところにあるので撮影できず残念‼

家の前の土手に咲いていたのがこちら↓↓

土手の岩の上に咲いているのでこれ以上近寄れません。

お洒落な花木なので鉢植えでガーデニングを楽しんでいるお家も見かけます。

横に咲いていた白い✿ これはビバーナムでしょうか、、

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