紫色の実がついた花に遭遇
いつも歩く道なのに気がつかなかった。
調べてみるとランタナの実でした。
綺麗で可愛らしい色の花を咲かせる「ランタナ」
花は咲いていなかったので、写真は実だけになります。
和名で「七変化」と呼ばれます。
その名の通り、徐々に花の色が変化する不思議な常緑性の花木
初夏から秋まで花を長く咲きます。
クマツヅラ科シチヘンゲ属 ランタナ属とされる場合も
日本の寒さに耐えられなくて冬に枯れてしまうので一年草としても扱われます。
原産地は熱帯アメリカやブラジル等
開花時期は5~10月
花色はとてもカラフル
白やピンク、オレンジ、黄色など、徐々に花色が変化していきます
花の形が非常に可愛らしい
「植えてはいけない花」と言われることもあります。
繫殖力が強いのと、種には「ランタナン」という毒があります。実には甘みがありますが中の種を食べると腹痛や下痢、呼吸困難、死に至る可能性もありますので、絶対に食べないてくださいね。
鬱陶しい雨の毎日ですが、
葉っぱたちはキラキラとイキイキと輝いていました