花のある暮らし & RAPT理論

フジコ・ヘミングさんの世界に感激

今年のお正月は、1月3日のフジコ・ヘミングさんのコンサートを楽しみました。

「死ぬまでに、フジコ・ヘミングさんのピアノ、五嶋みどりさんと諏訪内晶子さんのバイオリンを聞きたい」とよく言っていた言葉を友達が覚えていて取ってくれた席が、なんと前から五列目のど真ん中でした。

ベートーベン、モーツアルト、ショパン、リスト、、
プログラムには載っていませんでしたが、
リストの
ハンガリー狂詩曲やため息
私の好きな曲もひいてくださり感激でした。

一音一音が心に染み込んできます。
音が特別に綺麗な事は凄い。
間の取り方やタメは絶妙で彼女にしか出来ないものです。
色々な方の素晴らしい演奏を聞いても最後はここに戻ってきます。

フジコさんのピアノは上手い下手を越えた世界です。

スロバキアの都 ブラチスラバで
昨年はソロリサイタル

日本、そして世界で活躍されています。

今年 90才の現役
ピアノがフジコさん人生そのものなのでしょう。

死ぬまでに叶えたい事のひとつが叶いました。

コンサート会場を出た高松港の灯りと夕焼けがとても綺麗でした。

素晴らしい一年でありますように。

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