最近、アロマリースを作り出したり、ポプリを作り始めました。
精油も少しずつ紹介したいと思います。
一番よく使われているのがラベンダーでしょうか。 ラベンダー と言えば、富良野のラベンダー畑を思い出します。
地中海沿岸 南フランス、プロバンス辺りも思い出します。 大好きな香りの一つです。
我が家の庭のラベンダーは今は花が咲いていませんが、葉っぱもラベンダーの香りがするので、摘み取って部屋に飾ったり、ドライフラワーにしてます。
下の写真はポプリです。薔薇の花びらと合わせて精油を垂らし、1か月熟成させて作りました。
香りが薄くなっても精油を垂らして香りを楽しみます。
【ラベンダー( 真正ラベンダー) 】 シソ科・水蒸気蒸留法・花、葉、茎・ハーバル調、フローラル調の香り
地中海沿岸、イギリスで栽培
色々種類が多く、真正ラベンダーと呼ばれています。
他に、ラベンダー・ストエカス、ラベンダー・スピカ(スパイクラベンダー)とかありますが、成分が大きく異なります。
フローラルでくっきりとした香り
昔から広く使用され、特に治療に使われていました。安全性の高い精油の一つです。
殺虫効果があるので大昔から、ラベンダーのサシュで衣類の引き出しに入れていました。
消毒作用が高いのでローマ人は浴槽に入れて傷を万能洗いました。
ラベンダーの由来は、この「洗う」と言う意味です。
ラベンダー水→香水としても愛用されていました。お肌にもいいですね。
精油をブレンドしてアロマ香水作りもしますが、ラベンダーは欠かせません。
治療特性として、鎮痙攣作用、鎮痛作用、鎮静作用、誘眠作用、皮膚再生作用、瘢痕形成作用、抗うつ作用、抗炎症作用、抗菌作用、、沢山ありアロマテラピーの万能精油と言っても過言ではありません。
また精神・神経系の不調に効果的です。
ストレスや不安を感じる時、疲れた心や身体を癒してくれます。
エステのお店をやっていた時は、身体やお肌のアロマトリートメントに一番よく使ってました。
香りも良く、お肌も身体にも、心にも良いラベンダーはお勧めの精油です。