花のある暮らし & RAPT理論

南アフリカ 紫色の花ジャカランダ

ジャカランダというお花はご存知ですか。
日本ではなかなか見る機会のないお花です。
ステンドグラスの先生宅の庭にありました。
見つけました。
和名は「紫雲木」
青紫色の花が咲きます。

南アフリカのプレトリア
約7万本のジャカランダが一斉に咲き乱れます。
別名ジャカランダ・シティ”と呼ばれています。ジャカランダの花が街を紫色に染めます。
息を呑むほどの絶景は、世界一です。
圧巻です。
日本の桜より数が桁違いに大きいのです。

カエンボク(火炎木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並んでシウンボク(紫雲木)と呼ばれ、
世界三大花木のひとつとされているジャカランダ。


自生地では10mを超す高木になります。
釣鐘状の花を枝の先に塊のように咲かせます。
遠くから見ても存在感があります。
枝を横に広げる樹形なので、枝いっぱいに青紫色の花を咲かせる姿は息を飲むほどの美しさ!

80センチほどのものを分けていただきました。
ジャカランダは、樹木が大きく成長しないと咲きません。鉢植えは大きく成長できないので難しいと言われています。
地植えして大きくしないと花が咲かないのです。

鉢植えは無理かもしれない。花が咲かないとは言っても、やはり生で咲いているお花を見たい。
鉢植えだと観葉植物として見るだけなのか、、。まあインテリアグリーンにはなりますけれども。

とりあえず、鉢植えで冬越しして、春夏は日当たりのよい場所から明るい日陰に置きます。

光線が弱すぎると落葉するので注意します。
冬は室内に置き、ガラス越しの日光によく当てます。
徐々に環境に慣れ、2年か3年の冬を越せたら、地植えしてみようと思っています。

南アフリカに咲くジャカランダを是非とも我が家にも‼

写真の紫色の花は、数年前の先生宅で咲いたもの。
実も飾っていましたが、固い固い。


鉢植えが我が家にあるもの。
グリーン色が紅葉して赤くなっています。

科名:ノウゼンカズラ科キリモドキ属

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