帯留は帯締めと合わせて使う帯の飾りです。
装飾としての帯留が付けられるようになったのは、明治以降のようです。
ドレスに光り輝くジュエリーを付ける洋装、、そして、和服にも帯留や指輪を合わせます。
帯留にはいろいろな形状のものがありますが、モチーフに紐通し用のリング状の金具がついたものが一般的です。
他にもゴム式のものや、大きなビーズのようなそのもの自体に紐を通す穴があるものなどがあります。
布やアクリル、ガラス、ジュエリーとして高価な貴金属で作られたものもあります。
私のお気に入りは、、、
●漆のもの→漆芸をやっていた父が作ったアクセサリーの欠片が残っていたので、裏に金具を付けて帯留にしました。
●薔薇の花の帯留→もともとペンダントとブローチのものに、裏に金具を付けました。帯留ですが大きいので帯を結んだところにアクセサリーとしても使います。可愛いので娘用ですが、、
●ステンドグラス→ドライフラワーのフレームを作りました。コラージュアートとしてポストカードや流木や刺繡リボンなど異素材を合わせて作りましたがステンドグラスも入れました。
一番最後の写真です。 大きめのものを帯留にしました。ブルーは一番好きな色です。