花のある暮らし & RAPT理論

モッコウバラとカロライナジャスミンがみごと

春になると住宅街のなかで咲くモッコウバラとカロライナジャスミンがみごとです。

どちらもつる性なので両方が絡まって咲いてます。ため息が出るぐらい美しい。

小さな花が大量にフェンスを超えて華やかに演出してくれています。
モッコウバラはトゲがないため扱いやすいのでしょうか。
バラを育てるのは難しいと言われますが、丈夫で育てやすいバラなんですね。 モッコウバラのあるお家多いですね。

つるがグングン伸びていくのでアーチ状にしたり壁面から垂らしたりとお家のエクステリアが美しく豪華になりますね。

もうひとつは、カロライナジャスミン

香りのよい黄色の花をたくさんつけ、次々と長期間咲かせます。つる性なのでフェンス向きですね。

カロライナジャスミンの毒性は中枢神経に特に呼吸中枢に作用します。
呼吸麻痺や血圧降下などを引き起こすので子どもが間違って蜜をなめたりペットが口にしてしまいそうなので注意が必要です。

カロライナジャスミンはジャスミンとはまったく別の種類です。
ゲルセミウム科 ゲルセミウム属です。
なぜジャスミンと名前がついたのかは分かりませんが、、

ハゴロモジャスミンは、モクセイ科ソケイ属の植物です。
こちらは甘い強い香りがします。どちらも好きですね。

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