世界初のオーデコロン　ケルンの水４７１１

先日、精油「ネロリ」の記事を書きました。１，２を争うぐらい好きな香りです。

香水は石油で出来ているためつけません。精油をブレンドしたアロマ香水を自分で作りますが、それでも余りつけませんね。食べ物を作る仕事をしているので匂いはタブーなので、、アロマバスは好きです。アロマ香水を部屋に漂わせたり、、香りを楽しむのが大好きです。

昔はシャネルとかゲランとかヨーロッパのブランドの香水を集めたりもしていました。もう使えませんが、、ボトルが素敵なので飾っています。

唯一好きなオーデコロン『ケルンの水４７１１』

キレイな水色の箱に入っています。

ずいぶんと前のものですが捨てきれずに飾っています。

「ネロリ」 の香りがベースで爽やかなコロンです。アロマ香水の講座でもよく作っていました。

すでに３００年前からネロリオイルは香水や化粧水の需要が多い原料のひとつでした。ナポレオンやゲーテもこの香りが好きだったようです。

多くの香水の重要な成分となっています。

１７９２年にドイツで誕生した世界初のオーデコロン　　４７１１オーデコロンはケルンの水と呼ばれます。

２００年を経た現在もずっと変わらず愛されているこのケルンの水4711はネロリが香りのベースになっています。

４７１１の名前は、ドイツのケルン市グロッケン通り４７１１番地にちなんでいます。いつか行きたいですね。

ラベンダーやシトラス、ローズマリー、オレンジなどもブレンドされています。どちらかと言えば男性用のオーデコロンですね。

独自の技術を守り続けて現在も植物素材だけで作られています。

爽やかさとフラワリーな香り、最後に甘いビターなネロリの香りがします。香りの種類はアロマテラピーではメジャーなものばかりなので長く愛用している方が多いと思います。