花のある暮らし & RAPT理論

昔、田舎に咲いていた思い出の夾竹桃

キョウチクトウ

昔から見かける花木です。
白色や赤色などの花を咲かせます。
大気汚染にも強いので緑化樹として公園や緑地に植栽されています。
でも根、葉、茎、花など樹木全体に毒性を持っているからご注意が必要です。子供さんには言い聞かせていた方がよいですね。

江戸時代の中期にインドから中国を通って日本へ渡ってきました。
夾竹桃(キョウチクトウ)は葉が細長く竹の葉に似ていている。
花が桃の花に似ている。
夾という漢字の意味で混じるや挟まるという意味の一文字が加わり、竹と桃が混ざり合った様子を表し夾竹桃(キョウチクトウ)という名前が付けられたそうです。

キョウチクトウ科 キョウチクトウ属
常緑中低木
開花時期 6月から9月

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