問題解決は祈りと御言葉(認知症の問題３)

今年２月、義母の認知症が原因で家族内で問題が起きた。
主人がかなりのストレスを抱え義母に対して暴言を吐くようになり家族中に影響を与えるようになった。

耳が聞こえにくいので返事をせず、言うことを聞かない。物やお金が失くなるという認知症が頻繁になり、警察沙汰にもなった母へ憎しみも沸いているようだった。
認知症と分かっていても感情を抑えられないようだった。
そのうち介助が必要になれば主人の精神状態が更に悪化するのは目に見えていた。
鬱、自殺が頭を過った。

以前、老人ホームの入居は拒否していたが、
これ以上一緒にいても主人と義母の関係は修復不可能なので家族は老人ホームの入居を希望した。

そんな中、孫のダンス発表会で五年ぶりに長男のお嫁さんのお母様にお会いした。
本当に久しぶりだった。
義母の認知症の事もご存知で
「福祉の力を借りて、お父様(主人)の心のケアを一番にしてあげてくださいね。」と声をかけてくださった。

その言葉が重く自分自身に問いかけた。

主人が一番大きなストレスを抱えている。
家の中で会うことも避けていた私は何もしなくていいのか。主人に任せっきりで良いのか。

何度も御言葉を学んた。

霊魂が霊の考えを教えてくれる。
霊魂が成長すれば問題が起きても解決できるという御言葉を何回も聞いた。
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🟪朝の祈り会 2021年7月30日（金）
サタンの攻撃や妨害がなくなった今、私たちの霊魂が神のようになるということが現実味を帯びてきた。そして、私たちの霊魂が神のようになれば、悩みも心配もなく、常に力に満ち溢れ、どんなことも成功できるようになる。だから、自分の霊の成長のために時間を惜しんで努力しなさい。

正しい選択をすること。
神様の思考と思考パターンに近づくこと。
自分の悪いクセや欠点を徹底的に悔い改め、義の条件を立てることを出きる限り実践した。

🟪朝の祈り会 2023年2月23日（木）
人にはそれぞれ考えの癖があり、その癖が直せなくて間違いを犯してしまう。神様と同じ考えの癖（思考バターン）を持っていれば、何を行っても間違うことがなく、常に正しい選択をして正しく行い、救われ、成功し祝福を受ける

🟪朝の祈り会2023年2月24日（金）
考えの癖が強い人は、神様が導こうとしても導くことができないので、本人も多くの間違いを犯して失敗し、なかなか良い結果を出すことができない。だから、中心者と直接話をして、考えの癖を治せる機会を持つことがとても重要だ。（主が計画された兄弟姉妹の集まりについての御言葉）

老人ホームの見学の説得に長男の力を借りた。
老人ホームの選択で家族色々な意見がでる。
私利私欲がでている自分に気がつく。
自己中心的な考えや感情が涌き出る。

毎日明け方の祈りで、自分の頭の中が空っぽになるよう祈った。
私の中に主人への不満や批判的な感情が涌き出ていたので、その感情を消し去るようにと祈った。
神様の力と知恵と知能を与えてください。
主人も義母も平穏な日がきますようにと祈った。

明け方の祈りの後、少し睡眠をとり仕事に出掛ける。
車から仰いだ空は青くて明るくて清々しい。
晴天で緑の木々は美しく心は軽い。
憂鬱な重い気持ちがないことは意外だった。
昨日考えていたことは頭の中になかった。

「感情的になるな、急ぎすぎるな」と頭の中に入ってきた。神様が仰られた気がした。
これは聖霊なのだろうか、、
施設に入る結論を主人に急がすのは止めようと思った。

私は正しい人でありたい。
どこまでも清くなりたい。
神様にはなれないけれど、どこまでも神様に
近づけるような考えと思考回路が欲しい。

そうしたら清さの御言葉が宣布された。
まだまだ清さの本当の意味を悟れていない。

次の日も毎日明け方祈った。
自分の考えを捨てることができますように。
私に知恵と知識と実行できる力を与えてください。
聖霊様の愛をください。

最後に御言葉で答えをくださった。
「自分の願いを全て神様に打ち明け、打ち明けたら後は神様に任せて、神様の為に生きなさい」という御言葉だった。

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🟪RAPT有料記事724(2023年2月27日）

VOL.724　自分の願いではなく、神様の願いを叶えるために生きる人が、結局は自分の願いを全て叶えて生きることができる。
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https://rapt-neo.com/?p=57994

感情的にならないように意識していたが、
頭の中は感情に支配されているなと思った。
一日中この感情に支配されている事から脱出しなければならないと思った。

どんな時も神様は見てくださっている。
神様に全てをお任せしよう。
委ねよう。
神様の為に生きよう。と祈った。

すぐに止まっていた状況に動きがでてきた。

本当に不思議だった。

主人と義母の話し合いが進まず入居の決定が決まらない。
それに見かねた同居の長女(２７歳)が間に入ってくれ、義母と2人だけで話をしたら、トントンと話が進み、入居の手続きや銀行等の手続きも進み、入居の日が決まった。

義母は孫が可愛くて、ちゃんと話が通じた。
認知症で私の悪口を聞かされていた長女。
母親(私)を悪く言われる事にストレスを感じていたけれども態度に出さず、義母の愚痴を黙っていつも聞き続けていた長女に感謝した。
義母は、孫(長女)を信頼して大事なものを預けた。

この1か月で
私の欠点や罪が顕になった。
毎日毎日悔い改め祈った。
施設の入居を決めてから丁度1ヶ月目で入居した。
入居は難航するだろうと思えていたのに
手続きや準備もスムーズに滞りなく、あっという間に入居出来たことに家族皆が驚いていた。

神様は願いを叶えてくださる時に
一般人まで使って動かすと仰られたことがあったけれど、本当だと思った。
お嫁さんのお母様に会った事も偶然とは思えない。
声をかけてくださった一言で、私が行動しなければならないと思ったのだ。
直ぐに民生委員さんに相談し、ケアマネージャーさんと話し合い、そして即行見学や手続きに動いてくださった。

義母の認知症で苦しんでいたことから本当に早いスピードで解放された。
祈りと御言葉を実践することを切実に体験した。

🟪RAPT有料記事714(2023年1月21日） VOL.714 神様は厳しい掟に従わせるために私たちを呼んだのではなく、私たちの願いを叶えるために私たちを呼んで下さったのだ。
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https://rapt-neo.com/?p=57821

祈ることで清められていく。
汚い欲望を清い欲望にしていく。
練達を受けて清められて最後に願いが叶う。と仰られています。

だから神様に全てを打ち明け信じて祈ろう。
そうすれば大きな願いも小さな願いも叶えてくださる。

問題解決した時、更にその後に神様がしてくださったことの新しい気付きを知ることがよくある。
真理と愛の深さを更に悟ります。

今回、施設に入居してもう1か月になります。
あの頃の感情を思い起こして記事を書いていると、神様が救ってくださった事の大きさや神様の偉大さを改めて感じ、御言葉がまた深く心に染み込みます。
そして、
私は次に何をしなければならないのか考えます。神様の喜ぶことがしたいと思います。

私の人生はその繰り返し。
また罪を犯す、悪いクセがでる。
悔い改め祈り求める。
そうやって練達されて少しずつ少しずつ男は神様に、女は聖霊様に近づくことができるようになる。と信じて義の条件を立てて行きます。

信仰や自分の得意分野に取り組むことも障害があった。自分の家なのに居場所がなく一日中気を遣った生活から開放された。

今、家の中の大掃除でバタバタしていますが居心地の良い家にして、もっと信仰深く生活できるようにしていきます。

神様の御心を成すために、人々の救いの為に、霊魂を磨いて天の文化芸術に取り組んでいきたい。

朝の祈り会と有料記事
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