花のある暮らし & RAPT理論

咲かない我が家のシンボルツリー

2年前に我が家のシンボルツリーとして常緑ヤマボウシを植えました。

土の庭があまりないので玄関前のスペースに花壇を作りました。そこだけ直植えしています。

その真ん中に植えたのだけど昨年も今年も咲かない。

問い合わせてみたら2~3年花が付かないことがあると、、

本当に常緑ヤマボウシなのかと思ったけどそれは間違いないようです。

シンボルツリーとして色々調べましたが、白い花が咲く常緑ヤマボウシにしました。

迷ったタイサンボクやスモークツリーはその後で鉢植えで植えました。

秋に撮影 グングン大きくなって、、

🌲 シンボルツリーに向いている木 🌲

🔴オリーブ
オリーブは、洋風の家にとてもマッチする常緑樹


落ち着いたグリーン色と細めのシャープな葉形が全体的にすっきりとした感じです。
ゆったりと伸びた枝葉が美しい木ののである程度のスペースが必要です。

🔴ユーカリ
ユーカリは南半球原産の常緑樹

その数は数百種類とも言われ沢山あります。
丸みを帯びた葉形が愛らしい「マルバユーカリ」は人気が高いですね。やや銀色がかった緑の葉が涼やか。

ユーカリはアレンジメントやリースによく使います。

成長速度がとても早くすぐに大きくなるのはよいのですが
ゆとりのある敷地が必要なので諦めました。年に数回の剪定が必要です。

🔴レモン
レモンは、インドのヒマラヤ山麓原産の常緑樹

酸っぱい果実のイメージが強いレモンですが白くて可愛い花を楽しめます。
レモンは低木なので樹高は2~3m程度です。
そのため狭い庭でも育てやすいですね。美味しいレモンを収穫できますね。

🔴アオダモ
アオダモは枝葉が少なくすっきりとした樹形が特徴的な落葉樹


春には可愛らしい白い花を、秋には美しい紅葉を楽しむことができます。
育てやすいですがシンプルな佇まいが単独植えだとやや寂しく感じるかなと思います。

🔴イロハモミジ    
イロハモミジは日本を代表する紅葉樹

古くから植栽として親しまれています。
紅葉の見ごろは11~12月

和風・洋風を問わずシンボルツリーとしても人気があります。
小さいものでも3~4mほどまで成長します。
樹高を考慮して植える場所を選びます。

我が家の紅葉はドンドン大きくなり4メートルぐらいになりました。

春夏は緑で、秋は紅葉で楽しめます。

🔴ミモザ
ミモザの代表的な品種は「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」と「フサアカシア(房アカシア)」

日本でミモザと言えばギンヨウアカシアを指します。
春になると丸い黄色い花をたくさん咲かせます。
銀色を帯びた緑の葉と相まって華やかに雰囲気を醸し出してくれますね。

ミモザは樹高が高く枝葉の広がりも大きい木です。
広さ高さともに、ある程度の余裕が必要です。

🔴ソヨゴ
ソヨゴはつるんとした光沢のある葉と小さな赤い実が可愛らしい常緑樹
6月頃に白い花が咲き始め秋~冬になると緑の葉の間に真っ赤な実をつけます。

熱い日差しに弱いため直射日光が当たらない場所が良いです。

🔴シマトネリコ
すっきりとした樹形で圧迫感が少ないシマトネリコ

シンボルツリーとして人気が高い木の1つです。我が家は大きな鉢に植え玄関前に置いています。
シマトネリコは成長速度がとても早いため定期的に剪定しないとあっという間に大きくなってしまいます。
夏の日差しや乾燥には強いですが寒さに弱いです。
そのため常緑樹ではありますが、寒冷地では寒さで落葉してしまうこともあります。

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