パーロット咲きチューリップにため息

年末に見つけたパーロット咲きのチューリップに一目惚れ

ホワイトとグリーンがとても爽やかです。

花びらに切れ込みが入っていてフリル状でそしてねじれながら咲いていています。

オウムの羽を思わせるからパーロット咲きと呼ばれています。

蕾の頃はまだ花びらを巻き込んだ形でこれも素敵でしたが、開ききった花姿に惚れ惚れしてしまうのです。
素敵すぎて誰が作ったの！！といえば神様しかいませんね。

お正月過ぎて開きだしました。
乱れ咲きというのか、一輪一輪の花姿が違います。
ドラマティックな咲き方です。

近年人気のあるシリーズのようです。

🌷チューリップは、
子供から大人まで誰もが知って親しまれているお花。

チューリップは私の好きな花の一つです。
特に「アプリコットビューティー」が一番のお気に入り。

綺麗に整った卵型で、ピンク色でなくアプリコット色。
その濃淡がとても美しいチューリップです。

17世紀～18世紀にオランダで投機の対象になりチューリップ・バブルが起こりました。

オスマン帝国の象徴として宮殿や美術品にも取り入れられたりして歴史上でも長年人々を魅了してきました。

スマートですっきりと洗練されたフォルムは万人に愛されます。　
あちこち自由自在に茎が伸びていくので切花ならオアシスを使ってアレンジせず、そのまま花瓶に投げ入れが美しいのではないかと思います。
思いもよらぬ方向に動いているので日々刻々と変化する様子を楽しめるのも魅力の一つですね。