七月に東京から娘が帰省❤️
創作舞踊&ダンスのパフォーマンスに参加します。
今回は先生の横で踊る群舞2曲です。
振袖を引っ張り出して干しています。
ホールは冷房が効いてても7月の暑い時期なので袷の着物は大変😆
深縹色(こきはなだいろ)の琉球紅型調の振袖にします。
日本の伝統色の深い藍色 日本の色の名前は素敵‼
娘の希望というより毎回着物の選択は私。
本物の琉球紅型の着物は私の憧れ。
高価すぎて、また流通も少なくてなかなか手に入りません。
花や鳥など沖縄南国の爽やかで鮮やかな色彩や大胆な配色。自然豊かな沖縄の風土の中で生まれた模様ですね。
また帯は朱色から銀にグラデーションがかかった立体的な扇柄の丸帯です。
丸帯は江戸時代から戦前にかけて礼装の帯でした。帯の中で最も格式の高い帯です。
今は振袖には袋帯ですが、丸帯は花嫁衣装や舞妓さんの衣装に用いられています。
表も裏も同じ柄で帯全体に柄があります。
金銀などを織り込んだ豪華で上品な色柄が多いですね。
現在では袋帯が主流なので帯の中では珍しい存在ですが、日舞の時は丸帯を使います。
これに帯揚げ、帯締め、半襟、伊達衿なども着物に合わせて選びます。
今回はグリーン色かな、、
着物の管理は手間がかかりますがそれも私の楽しみですね〜❣️