花のある暮らし & RAPT理論

久しぶりの休日 器を楽しむ

東京の娘のところに行く以外は毎日休みなく働いていますが、先日珍しく休暇を取りました。

昔からの知り合いというか、、30年以上お付き合いがある元会社の上司。年が離れているのですがいつもとても良くしてくださっています。

お部屋をリフォームされたのでお邪魔しました。

部屋に入ると、20畳以上はあるかな、、とても広い部屋に真っ白い大きな壁

そこにケリー・ハーレムのイタリアの海の絵が飾ってあるではないか‼

私は地中海の青い海に青い空、真っ白なヨットや家々、明るくカラフルな色遣いの大陽に輝く海の絵が特別好き💕

これはシルクスクリーンの版画で制作したものではないかなー 横幅1メートル以上あります。大きなお家でなければ飾れませんね。

こんなに大きい白い壁に、おっきな絵を飾られると、まるで海が見える窓があるみたいでね~ ほんとに素敵💕

真正面に座って☕お茶をいただきました。

左の窓からは向こうに山が見えます。遮るものが何一つなくこちらは緑の中で森林浴をしているような、、癒されます。

フランス製の白い刺繡のカーテンも素敵💛 透かし網の刺繡とレース~ 相当高価なものだと分かります。

☕お茶の時間  好きなカップを、、ということで私が選んだのは

マイセンのインディアンでしょうか。 ティーカップ&ソーサーとケーキ皿

優しいブルー色がいいね! マリアージュの紅茶をいただく贅沢な時間

彼女は骨董品 アンティークのコレクターです。大きな食器棚に沢山飾っています。

その中で、蟹のデザインの器を見つけました。⇒記事はこちらは

いただいたのは備前焼のコーヒーカップとソーサー2客、あとサラダを盛るのにいい感じのガラスの器。
あとアンティークのお皿5枚を2種類いただきました。

☕ 備前焼は岡山県備前市で焼かれる炻器です。絵付けもなく釉薬を使わずに焼き締められています。

一点として同じ形も焼き味もないと言われています。赤褐色の焼き肌が特徴ですね。

一点一点、伝統的であり個性的であり素晴らしい。

岡山は香川から近いので「備前焼まつり」に出かける友人もいて、私の周りに好きな人が多いですね。行きたいと思いつつご縁がなくて一つも持っていませんでした。

備前焼のカップ&ソーサー、、毎日眺めながら楽しく愛用しています。

日に日にお茶菓子と楽しむ~
青いお皿もいただいたもの

🥢骨董品 伊万里のなます皿 二種類

骨董というと敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、 昔から生活の中で使っていた古い道具と考えると身近に感じられて毎日使っています。

ものすごく高価なものでなければ毎日の暮らしの中にすんなり取り入れることができますよね。


器を変えるだけでお料理もよりおいしく思えますね。
いつもの食事が新鮮で楽しくいただける。
ワクワクですね💗💗

★明治頃の印判のなます皿

欠けはありませんが、形が一つひとつ違って、ちょっといびつなのもあって、どこかほっこりしたムードが漂いますね。
図柄は日本の国旗と菊の花。
青と白のコントラストが鮮やかです。
ごはんが美味しく見えますね。
直径15cmぐらい。

★もう一種類は、少し小さめのなます皿。

真ん中に松竹梅
周りに桜の花が散らされる可愛らしいデザイン。
ひとつひとつ少し色が違って濃淡があります。
アンティークならではの味わいですよね。

波打った縁や裏側も温かみを感じさせてくれます。
おかずの盛り皿や取り皿に使えます。毎日使っています。

本当に楽しい充実した休日でした。

沢山のお土産物いただいて感謝‼ 長年に渡るお付き合いで私の喜ぶことが分かっていらっしゃいます。

ありがとうございました。

この夏に、100日間の北半球の船旅に出かけられるそうです。

昨年、日本一周の船旅が特別良かったので今回は世界に、、⛴

どうか体調を整えて元気に楽しんでください💛

その前に一回お会いできたらと思います。

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