花のある暮らし & RAPT理論

春に咲く球根の花 ラナンキュラス

🌻幾重にも重なる花びらがふんわりと優しい。
手で触るとそう破れそうな透明感のある薄さと儚さがなんとも言えずいい。

花の種類の中で言えばダントツに好きなのです。

茎もひょろひょろと細めで繊細なはかなげな花が好きなのです。
ラナンキュラスやホワイトレースフラワーやニゲラやマツムシソウとか、、

色では水色
ブルースターとかデルフィニウムとかね。
あとチューリップのアプリコットビューティーのようなくすんだオレンジピンク色とか、、

赤とか黄色、紫色とかハッキリしたしっかりした花より控えめな花に魅力を感じます。
ヨーロッパの田舎に自然に生えているような草花がいいなあ。

話が逸れてしまいましたが、ラナンキュラスはつぼみもとてもかわいいです。

艶やかな花びらがそよ風に優雅に揺れる花姿は春を知らせてくれます。

キンポウゲ属の花は
400種から500種類もあるそうですね。
ラナンキュラスと呼ばれるものは中近東、南西ヨーロッパから入ってきたものらしいです。

日本へは明治の中頃に渡来していますが、品種改良でお花屋さんにも沢山の種類が並んでいます。

まだ苗は植えたことがありません。植える時期は秋なので今年庭に植えて来年春に咲かせます。

キンポウゲ科 キンポウゲ(ラナンキュラス)属
開花2~5月
原産地 中近東、南西ヨーロッパ

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