聖霊が枯れはてないように「信仰の拠点を変える」

最近、道を歩いていたら車に乗り込む高齢者のご夫婦とお嫁さんらしき人や他数名がいた。
「おじいちゃん、いつも財布持たせているのを見せとかないとお金がなくなったばっかり言うからね、、」と笑いながら話す声が聞こえてきた。

認知症の話をしていたらしく
おじいちゃんは、赤ちゃんに戻ったような柔和な穏やかな顔をしている。
その光景がなんとも穏やかで
そして同居の義母のことを思った。

認知症に被害妄想がはいり、物を盗んだと言われ続けて7年になるが、その攻撃してくる顔は鬼なのだ。

認知症とはいえ霊魂は苦しんでいるのではないかと思う。

90年近く生きてきて残りの人生と死んだ後の霊魂を考えるとなんか切ない。
あまりにも酷い辛辣な言葉に腹が立つけれど、まともに話が成り立たないのだからどうしようもないのだけれど。

被害妄想はよくあるらしく
否定してはいけないと言われるが
盗人の加害者本人にされた私はどう返事をすればよいのか、、
義母の目に入らないように、なるべく会わないように生活をずらしたり、仕事に出掛けて家にいる時間を減らしたりと、、
最近は何を言われても気にならなくなり心に蟠りもない。

御言葉でラプトさんが仰られていた。

毎日問題は起きる。
思い煩ったら神様の方に向く。
神様は恋人なので神様を向いたら幸せで思い煩いがすぐに全て消えると。

私もそうなりたいなと思って、いつも頭に入れている。

相手を見て怒りや不平不満やマイナスな感情が沸く前に神様の方を向く。

🟪朝の祈り会 2022年8月29日（月）
毎日24時間、聖霊に満たされて生きることが天国だ。霊肉ともに何の不満もなく、何があろうと、常に感謝と喜びと希望に満ち溢れて生きられる生だからだ。そして、天国はあなたから遠く離れた世界にあるわけではない。あなたのすぐ傍にあるものだ。

10月1日の朝会の御言葉では、

環境状況に左右される。
感情に左右されると神様を愛せなくなる。

環境状況感情に左右されずに
どんな状況でも悩まないようにと仰られていた。

義母の被害妄想は、
ただの人間からの攻撃なのか
サタンが入り込んだ攻撃なのかは
わからない。
どちらにしても
環境状況感情に左右され
相手に対してマイナスの感情を持つことは
罪であり聖霊が消え神様から離れてしまう。

だから人間を見ない。
世の中を見ない。

神様の方を向くことで
人間や世の中の感情をいれない。
雑念を入れない。

聖霊が消えない方法を教えてくださっている。

心がサタン的思考にならず罪を持たないようにできる回避法だと思って肝に銘じている。

２４時間聖霊を受けるのには
神様を喜ばすことだけをすれば良いのだけれど
それ以前に
自分の感情をいつもコントロールできて
平安に満たされる心をいつも維持出来ていなければ、
神様を喜ばすことは無理だと思うのでまず罪の心を持たないこと。
持てば直ぐに悔い改め祈る。

義母の認知症や被害妄想は酷くなるばかり

あまり気にしなくなったといえども
一つ屋根の下で暮らすということはとても窮屈で、出来るだけ顔を合わさず足音さえたてない生活は煩わしい。
信仰にとても影響している。

一人暮らしだったが、7年前に認知症と被害妄想が出て同居となった。
被害妄想の相手が次に私となったが、一緒に住むのはお互いがよくないこと。
義母の霊魂も私がいると苦しむのではないかと、、そして私の霊魂も死ぬ。
私から離れる方が良いと思った。
東京にいる娘と同居することで家族も理解している。

しかし私には学費ローン返済が残っていてあと２年ぐらいは出ていくことができない。
ローン返済と義母との同居は私の練達なのかと思う。

家を出ることが御心なのかどうか、毎日祈り求めていた。
そうしたら、明け方に「義母と離れなさい。」というメッセージ？霊感？があった。突然、、頭の中に言葉が入ってきた。

この世の中は
「嫁姑問題」の不平不満は山ほどある。
別居でもお互いに心に不満を持っている。
そんな中での認知症や介護は辛い。
私も信仰がなければ間違いなく不平不満の中にいたと思う。

このような環境の中でも、
5年前に比べたら180度人生経験は変わった。
私はとても幸せなのだ。
御言葉と祈りが支えなのだ。
悩みや心配事が起きても祈りと御言葉で解決出来てきた。
不満や悩みがない世界は本当に軽くて心が解放されて晴れ晴れして清々しく明るい。
こうやって守られているのは、神様と中心者であるラプトさんや過去の中心者の方々のおかげです。

御言葉で、、

「本当の幸せは不満がないということ。
不満を押さえるとか、抑制するとかではなく不満がない。
心の底から感謝で満ち溢れる」と仰られていた。

私はまだまだ未熟で、この次元に到達するのは大変だけれど、
でもこういう世界があるということは間違いないので、
まだ御言葉を届けていない人に伝えることが
私の使命。

それを自分の個性才能を使って伝道できれば良いのだけれど
まだハッキリした自分の個性才能を見つけていない。
それを神様に祈り求めています。

新約聖書「マタイによる福音書」

平和ではなく剣を

私が来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
わたしは敵対させるために来たからである。
人をその父に、
娘を母に、
嫁をしゅうとめに。
こうして、自分の家族の者が敵となる。わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。
自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得る。

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